ども親鶏です。
このブログは、主に息子とやらかす仮想通貨の話しをメインに書いていますが、日本ブログ村のランキングでは、何故か教育関連で上位がとれていました。ブログ村新規登録時に投稿カテゴリーを幾つか選択する際、カオス臭漂うフィリピンカテゴリーの達人には到底敵わないと思い敢えて教育方面と仮想通貨系に絞ってみたのが良かったのかもしれない。
せっかく教育関連で上位狙えたということで今日はフィリピンの学校について語ります。主に息子の話しになりますが暇な方は続きをどうぞ。おまけとしてフィリピンの私立高校学費情報(下の方です)をアップしておきます。

殆どの方がフィリピンの教育って大丈夫?って思われているのではないでしょうか。正直、親鶏も息子を何処にいかせるか相当悩みました。その大きな理由が、フィリピンの教育制度10年制(K-10)。小学校6年と高校4年の計10年。高校卒業が16歳、4年制大学を出ても20歳となんとも早い。それでもって4大卒でも海外では大卒とみなされない。このままフィリピンで教育を受けさせていいのか?インターナショナルにすべきか?日本人学校だと中学3年までしかない。
いろいろ考えても仕方ないので、片っ端から相談しまくったけど出てくるアドバイスは、やっぱり日本人なんだから日本人学校でしょう。うーん、日本人だから日本人学校っていうのがしっくりこない。日本語教育、日本人としての躾、日本人としての誇り・・・うーん。わからなくもないけど何か違う。でも教育制度10年制(K-10)もなんだかなぁ。どうしたものか、やっぱりインターナショナルスクール(K-12)なのかと諦めかけていたとき、ある方から強烈な助言をいただくことに。
「此処が欧米だったら現地の学校に通わせるかどうかなんて迷う?」
うっ・・・。そりゃそうだ・・・。一気に迷いが吹き飛んだ瞬間でした。そもそもの話し、K-10でも海外で活躍しているフィリピン人は多い。必ず通用する道はある筈だと。そこから調べて見つけた幼稚園から大学までの一貫校。幼稚園2年、小学校6年、高校4年で形式上12年(K-12)を採用していたのです。ただし教育制度としては10年となります。
タイミングよく翌年から幼稚園に入れる年齢だったので迷わず決めました。それに合わせて家も引っ越し。次男坊も同じく学校選びで悩むことはなくなった。
実はそんなフィリピンも2013年に教育制度改革を行われK-10の義務教育がK-12となりました。本当に息子たちの時期が良かったというか世界基準となり今では胸を撫で下ろしています。また子供達が学校(学び)を楽しんでいる姿をみて親としては今の学校にして心から良かったとおもっています。頑張って稼がなくては(笑)
因みにですが息子の学校は教科書なし、全てiPadに入っていて宿題もアプリで提出など(良いか悪いかは別として)近代化が進んでいます。
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フィリピン私立高校の学費
フィリピンの私立高校の学費。
ここに記載した金額は授業料のみとなります。
また学年により金額は大きく異なります。
その他もろもろ掛かりますので参考程度に。(2018年時点)
British School Manila
場所:マニラ タギッグ市
学費(年)~11年生:£ 5,415* and P515,325 and P113,175(2,015,468円)
学費(年)11~12年生:£ 5,895* and P567,510 and P113,175(2,186,757円)
参照元:TOWN&COUNTRY
うちの息子もこの中の何処かで学んでいます。すべてリンクを貼っていますのでどのような雰囲気か味わってください。欧米への留学も素晴らしいですが、フィリピンも学びの面では負けず劣らず環境がととのった高校がたくさんあります。宿舎や全寮制の学校もあり留学対象国として十分な環境が揃っているんです。いやこれマジ話。おすすめします!
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