ども親鶏です。

先日ブログに書いた少年サッカー誕生秘話の生みの親。コーチ宅へ久しぶりに訪問してきました。ブログに書いたことの報告もかねて。3週間ぶりです。親鶏にとって唯一の飲み友達。一通りお互いの進捗を語ったあと、最近みたテレビ東京の「世界なぜそこに日本人」で放送されたバジャウ族の話しをしたところコーチから驚きの真実を知ることに。興味がそそりネットで調べた内容含め今日のブログを進めさせていただきます。

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番組ではセブ島で暮らすバジャウ族の話しをしていましたが、もともとはイスラム教徒グループと政府との紛争により、多くのバジャオ族がマレーシアのサバ州とインドネシアのスラウェシ州とカリマンタン州に移住しフィリピンでは南ミンダナオ島を拠点にマニラから南部にかけてかなりのバジャウ族が散らばり独自のコミュニティーを形成していったそうな。なお今でもマレーシアのサバ州では2番目に大きな民族グループを構成し本来のバジャウは世界で最も平和を愛する人々と信じられており穏やかな民族とのこと。

なぜフィリピン人に虐げられたのか。もともとバジャオ族は海の遊牧民であり、漁をおこなうため島から島へ船で移動し1000年以上にわたって潜水漁をしてきましたが、昔と異なり今では、はえ縄漁やダイナマイト漁業による過剰漁業のためにバジャウ族の本来のスタイルでもある漁では食べていけなくなり陸地の仕事を得るため海岸沿いに不法に家を建てるように。フィリピン各地で住む多くのバジャウ族は今なお海岸沿いのスラムで暮らしています。貧しい環境から抜け出せず街で物乞いをすることからフィリピン人から煙たがれる存在。実際多くのバジャウ族の方が些細な争いから殺られているそうです。何とも不運な部族だったんです。

因みにコーチの故郷といってもいいビコールのバジャウ族は主にナマコや雲丹をとって生計を立てていてナマコは漢方薬として。雲丹は中身がスカスカなので海藻が多い場所へ移し肉付きがよくなってから海外に輸出されているそうです。

Badjao community in Mindanao

長くフィリピンに住んでいますがバジャオ族については恥ずかしい話、全くの無知でした。今回番組にも出ていた日本人の若者。村人がいうようにバジャウ族の未来を背負っていますね。彼らの収入が増える事で経済的な余裕も生まれ子供達が教育を受けるチャンスも与えられるわけですから。感動します。

日本人の方のブログ:松田大夢のクソバカ地球滞在記

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